夏の体調不良・夏バテ｜太田市の岳陽堂接骨院・鍼灸院

ここ最近の夏の暑さは尋常でなく、昼のみならず、夜間もエアコンをつけないと眠れないほど。もしかしたら２４時間エアコンの中だった、なんて方も多いのではと思います。

もちろん熱中症予防のためエアコン使用は必須なのですが、それに伴いだんだんと体調を崩してゆく方も少なくありません。

・何となく体がだるい

・足のむくみが気になる

・食欲不振

こんな症状がある方は、胃腸の冷え、弱りが考えられます。

24時間エアコンの中にいると、思いのほか身体は冷えているものです。加えて、冷たい飲料の多飲がじわじわと胃腸を弱らせてゆきます。

このようなお悩みの方には、当院では鍼治療や整体に加え、「おわん灸」をプラスすることをお勧めしています。

おへそは東洋医学では「神闕（しんけつ）」という胃腸に直接作用するツボです。

このツボにおわん灸で遠赤外線の熱刺激を加えることで、冷え体調を温め、血流改善により弱った胃腸の回復を促してゆきます。

おわんとおへその間にタオルを１～2枚引くことで、熱すぎない、心地よい暖かさに調節して２０～30分くらい温めます。もちろんやけどになることはありません。

おなかを温めることで、体全体がホカホカ温まります。

このおわん灸は、胃腸症状の改善のほか、婦人科のお悩みや、慢性腰痛にも有効です。ご相談ください。